ハリ不足の原因と対策
2018.05.01

頬のたるみ・もたつきが気になる!原因と改善法は?

最近鏡を見たら、頬のたるみやもたつき、輪郭がぼんやりしたり二重あごになっていた!なんてことありませんか?その原因を説明するとともに、スキンケア化粧品やエクササイズでできる、セルフケア方法をまとめました。

肌を気にする30代女性

30代に入って頬のたるみ・もたつきが気になり始めたり、顔の皮膚が全体的に下がり始めて気になっているという人もいるのではないでしょうか。

この状態を放置すると、頬がたるんでほうれい線や目の下のたるみがくっきりの、ブルドック顔と呼ばれる老け顔フェイスに…。そんな恐怖を感じているあなたへ、ここでは頬のたるみのメカニズムや原因をつきとめ、わかりやすく解説します。また、スキンケア化粧品やフェイスエクササイズのセルフケア方法もまとめました。

頬がたるむ・もたつく原因とは?

頬がたるんだりもたつく主な原因は、「真皮層にあるコラーゲンやエラスチンの変性や減少」にあります。コラーゲンやエラスチンが変性・減少する要因としては、加齢や紫外線によるダメージなどがあり、また乾燥や表情筋の衰え、脂肪の重み、姿勢の悪さなどがたるみを悪化させることがあります。

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

加齢

表皮の奥、真皮層にあるコラーゲンやエラスチンは、線維状のタンパク質です。これらは真皮のなかで網のように張り巡らされてクッションの役割を果たし、肌の弾力を生み出しています。

また、コラーゲンやエラスチンで作られた網の隙間にはヒアルロン酸などゼリー状の物質が水を抱えながら存在し、うるおいをキープしています。こうした物質は年齢とともに作られる力が衰えるため、真皮層の弾力やうるおいが失われやすくなります。

紫外線の影響

紫外線を浴びると、肌の内部に大量の活性酸素が発生します。活性酸素は細胞を攻撃するとともに、コラーゲンやエラスチンを分解する酵素の生成を促します。その結果、肌が乾燥しやすくなったり、コラーゲンやエラスチンの線維が変性し、たるみを引き起こします。

肌の乾燥

加齢や紫外線で肌が乾燥することは先に説明しましたが、湿度の低下など外気の乾燥によっても表皮から水分が奪われることがあります。すると、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)が乱れるようになり、肌のうるおいやハリがますます失われてしまいます。

表情筋の衰え

顔中に20種類以上あるといわれている表情筋の衰えは、頬のたるみやもたつきの原因に直結します。表情筋が衰えると、いままで支えていた皮膚や脂肪の重みに耐えきれなくなり、顔の皮膚全体が垂れ下がります。表情筋は適度に鍛えれば年齢を重ねてもきちんと機能しますが、パソコンに向かう仕事など、日頃から表情を動かさない人は若いうちから筋肉が衰えやすいので注意が必要です。

脂肪の重み

顔についた脂肪の種類の中には、筋肉の線維についているものがあります。表情筋を使わなかったり、加齢による筋力の低下は脂肪を支える力が無くなって頬のたるみの原因になります。特にたるみが顕著に出てくる部分は、ほうれい線やマリオネットラインです。脂肪が垂れ下がり、くっきり現れてくると、ブルドック顔と呼ばれる状態になってしまうので気をつけましょう。

猫背や頬杖など毎日の姿勢

長時間のデスクワークやパソコン作業、スマートフォン使用は猫背になる原因のひとつです。猫背は、肩こりや二重あごの原因となり、身体全体の歪みを形成していきます。身体の歪みは、顔全体の歪みにつながり、頬のたるみやもたつきをさらに加速させていくのです。普段何気なくついている頬杖も、顔のゆがみや頬のたるみの原因につながります。

頬のたるみは化粧品で解決できる?

頬のたるみが発生したときに、スキンケア化粧品で解決はできるのでしょうか?頬のたるみを改善するには、真皮層といわれる肌の奥までのアプローチが必要になりますが、残念ながら化粧品は、真皮層までは浸透しません。しかし、頬のたるみをそれ以上進行させないためのケアや、たるみ予防としてのスキンケアはとても重要です。

スキンケアでは保湿を重視

頬のたるみやもたつきには、保湿性の高いスキンケア化粧品や、エイジングケア成分が高配合された化粧品を使用することがおすすめです。

保湿スキンケア
保湿重視のスキンケアには、「コラーゲン」や「ヒアルロン酸」、「セラミド」などの保湿成分が配合されている化粧品がおすすめです。コラーゲンの生成をサポートする「ビタミンC誘導体」や「レチノール」、抗酸化作用のある「コエンザイムQ10」や「フラーレン」などの美容成分にも注目してみましょう。

洗顔や入浴後は肌から水分が急速に失われていますので、すみやかに化粧水を塗布しましょう。次に、化粧水で補った水分の蒸発を防ぐために、乳液やクリームで油分を与え、フタをします。さらに、乾燥が特に気になる方は、乳液やクリームを塗る前に、保湿成分が高配合された美容液やエイジングケア化粧品をプラスするのもよいでしょう。

紫外線対策もしっかりと

肌のハリや弾力の大敵である「紫外線」は、1年中私たちの上に降り注いでいます。紫外線からのダメージを避けるためにも、季節を問わずに日焼け止めを使用することをおすすめします。

現在販売されている日焼け止めには、飲んで身体の中から日焼け対策できるものや、皮膚に直接塗って使用できるものが販売されています。皮膚に直接塗るタイプは、クリームやジェル、スプレータイプがあります。それぞれの日焼け止めのタイプによって、効果のある継続時間が異なりますので確認して使用してください。

また、塗るタイプの日焼け止めは1日の終わりにはきちんとオフすることも忘れずに。

スキンケアにおける注意点

スキンケアにおいて気をつけたいポイントとして、このようなことがあげられます。

  • 洗顔やクレンジング、スキンケアをする際は力を入れず行う。
  • スキンケア化粧品は肌に刺激の少ないものを使用する。
  • 力を入れすぎた自己流マッサージは逆効果になる。

このように、力を入れ過ぎたケアは、洗顔やスキンケア、マッサージにおいても、逆効果になる場合があります。また、刺激の強いスキンケア化粧品も、肌の負担になります。肌にダメージを与えるケアは、頬のたるみやもたつきを悪化させる可能性が高いので、正しいケア方法を実践していきましょう。

頬のたるみ・もたつきを改善する表情筋エクササイズ

頬のたるみの大きな原因は、口の周りの筋肉の衰えです。そこで、口の周りの筋肉を鍛える効果的なエクササイズの方法をご紹介します。

口の周りの筋トレ

  1. 舌を上に10秒引き上げます。
  2. 舌を下に10秒引き下げます。
  3. 1と2を交互に10回繰り返します。
  4. 口の中で歯の前をグルグルと交互に10回ずつ回しましょう。

箸を使った筋トレ

  1. 箸を横向きのまま歯の中心に、両方の口角に痛くない程度に当てるようにくわえます。
  2. そのまま30秒キープします。
  3. 箸をくわえたまま、両首筋を意識しながら動かします。
  4. 2と3を10セット行います。

頬のたるみ・もたつきを改善するその他の方法

他にもいろいろと、頬のたるみやもたつきを改善する方法があります。たとえば、食事面では栄養バランスのとれた食事をすることで肌の健康へと繋がります。質のよい睡眠をとることや生活習慣を見直すこと、姿勢を正すことで、たるみやもたつきを改善することを可能にします。

マッサージやスキンケアなどを行っても改善できないたるみなどは、美容エステや美容医療を行っているプロに頼る方法があります。頬のたるみやもたつきが悪化して、手が付けられない状態になっている場合や、すぐにでもケアしたいという方は、選択肢のひとつとして考えてみるのもよいのではないでしょうか?

まとめ

顔がたるんだり、もたつく原因は、真皮の中のコラーゲンが変性・減少することです。紫外線の影響や肌の乾燥、表情筋の衰え、食生活や生活習慣、姿勢の悪さなども影響しています。

たるみを放置して悪化させてしまうと、実年齢よりも老けて見られる顔になってしまいますし、さらにはほうれい線やマリオネットラインなどのエイジングサインに発展してしまうこともあります。今回ご紹介した改善方法や対策を参考に、ご自身でできることから始めていきましょう。

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