小じわの原因と対策
2018.05.01

口元のシワの原因と解消するための対策方法|保湿ケアからエクササイズまで

年齢とともに気になってくるのが口の周りに現れる細かなちりめんジワや、ほうれい線に代表される口元のシワです。こうしたシワの種類とともに、乾燥や表情筋の衰えなど、シワが現れる主な原因について詳しくみていきます。また、口元のシワの解消対策として表情筋エクササイズのやり方や、化粧品を使った保湿やスキンケア、シワを隠すメイク方法などを紹介します。

手鏡をもって口元を気にしている女性

口元に現れるシワと言えば、ほうれい線や口の周りの細かなシワなどが思い浮かびますよね。既にできてしまったシワを消すことは難しくても、原因を踏まえて改善対策を行っていくことはできます。この記事では、口元のシワの原因と具体的なシワ対策をご紹介します。

口元のシワの種類と原因

口元にほうれい線などのシワが現れると、年齢に関係なく老けた印象を与えてしまいますよね。ほうれい線やシワの原因には、皮膚の乾燥や顔の表情のくせ、加齢による顔のたるみ、筋肉や骨の衰えなどいくつかのことが考えられます。

ほうれい線

ほうれい線は鼻の横から口元にかけて、カタカナの「ハ」の字のような形で現れるシワです。このシワがあるだけで、顔が老けた印象となってしまうため、女性の悩みの種でもあります。ほうれい線ができてしまう原因は加齢による皮膚のたるみによるもので、笑いジワではありません。骨がやせてきて、目の下や頬の脂肪が下垂し、また、皮膚も老化とともに繊維が伸びて弾力がなくなってくるため、肌のハリや弾力が低下し、ほうれい線ができてしまいます。

マリオネットライン

その名の通り、マリオネットのように口角から顎に向かって下に伸びるシワのことです。皮膚のハリや弾力の低下に伴うたるみだけでなく、顔の筋肉である表情筋の衰えで、筋肉や脂肪がたるみ垂れ下がってできるものです。口角が下がって見えるので不機嫌な印象を与えてしまう場合もあります。仕事などコミュニケーションをとる機会が多い方は、対策しておきたいシワの一つです。

ゴルゴライン

漫画のゴルゴ13のような見た目から名前がついたシワのことで、目の下の鼻側から斜め下方向へ向かって現れることが特徴です。加齢と共にいつの間にかできているゴルゴラインですが、ほうれい線のように誰でも出るわけではなく、骨格や顔の脂肪の具合によって出ることがあります。ゴルゴラインも主に表情筋の衰えで筋肉や脂肪のたるみから発生します。

口の周りのちりめんジワ

唇の上に細かく現れるちりめんジワは、乾燥が原因でできるシワです。保湿ケアが足りなかったり、紫外線のダメージを受けすぎてしまったりすることで肌の保水力が低下します。口の周りはもともと皮脂の分泌が少なく、しっかりと保湿ケアをしないとすぐに乾燥してしまうので、日ごろから保湿を意識することが大事です。

口元のシワを解消する対策方法

口元のシワに気が付いたら、すぐにでも紫外線対策や保湿ケアを始めましょう。早期にシワの発生原因を知り、改善の対策を行うことで、シワの進行を遅らせることも可能です。

表情筋を鍛えてたるみを解消するエクササイズ

口元のシワのいくつかは、表情筋の衰えによるたるみが原因で現れます。特に口の周りの口輪筋は硬いものを食べるときによく噛んだり、思い切り笑ったりするときに使われる筋肉なので、意識して動かすようにしましょう。以下に、割り箸を使った簡単なエクササイズをご紹介します。

  1. 割りばしを真横に垂直にくわえ、唇を閉じます。
  2. そのまま口角を真横に引き5秒キープします。
  3. 今度は口角をあげながら笑顔を作り5秒キープしましょう。
  4. 1から3までを5回程度繰り返し行います。

この他にも、柔らかめの空のペットボトルを口にくわえて、息を吸いながらへこませ、吐きながら元に戻すことで口輪筋を鍛えることができます。1日3回が目安ですが、無理をしない程度に行ってみましょう。

紫外線対策で肌の老化を予防する

肌の老化を早めてしまう紫外線を浴びないように、日頃から対策を行っていくことがシワの予防には有効です。紫外線は肌のハリ・弾力のもととなる、コラーゲン・エラスチンにダメージを与えます。日焼け止めを毎日塗って外出することや、室内でも日の入る部屋では日焼け止めを使用するなどうっかり日焼けしてしまわないように心がけましょう。UVカット効果のある服や日傘、帽子などを着用するのも効果的です。

化粧品で保湿ケアをする

口の周りは乾燥しやすく、ちりめんジワが発生しやすい部分。とにかく保湿ケアをしっかりと行うことが大切です。保湿成分の入った化粧品で丁寧に優しくお手入れしてあげましょう。保湿に有効な成分はヒアルロン酸、セラミドが有名ですが、配合量は商品によっても違うので、成分にこだわるだけでなく自分に合った化粧品を選びましょう。

メイクで上手にシワを隠す

セルフケアで消せない口元のシワは、メイクでカバーしていきましょう。ここからはシワを上手に隠すメイクの仕方をみていきます。

化粧下地
化粧下地はパール入りのものを使うと、光が反射しシワが目立ちにくくなります。適量を顔の中心から外側に向かって均等な厚さになるように伸ばして、ほうれい線などシワにはトントンと指先で優しく叩くように塗りこみます。
ファンデーション
気になるシワ部分に厚塗りするとよれて、かえってシワが目立ってしまうため、ほうれい線などがある口元は薄めに、スポンジに残ったファンデを伸ばす程度に留めておきます。塗り方は下地とほぼ同じですが、最初にファンデーションを頬、顎、鼻、おでこ、など数カ所においてからスポンジで中心から伸ばしていきます。目の周辺と口の周りは皮膚が薄くシワや乾燥が目立つ部分なので、ファンデーションを薄めに優しくのばしましょう。
コンシーラー
ほうれい線隠しにコンシーラーを使うときは、厚めに塗らないように気をつけましょう。量は少なめに、こすらないように気をつけながらポンポンとたたき込みなじませるようなイメージでのせていきます。
ハイライト
比較的浅めのほうれい線であればハイライトは必要ないのですが、マリオネットラインや深いほうれい線になると、さらにハイライトを加えたメイクでうまく隠すことが可能です。
1.口角とマリオネットラインにハイライトをのせスポンジでなじませていきます。
2.ほうれい線にもハイライトを2カ所くらいのせてなじませていきましょう。
3.仕上げにフェイスパウダーなどをのせます。

ここまででベースメイクが完成したら、目元にポイントメイクを施し、口元よりも目元に視線を逸らすようにしましょう。口紅やチークは、肌なじみのいいコーラル系やオレンジ系がおすすめ。自分に似合う色を探してみましょう。

まとめ

口元のシワはほうれい線、マリオネットライン、ゴルゴライン、ちりめんジワなど、種類によって現れる原因が違いました。けれど、大事なのはシワがまだ浅いうちにケアを始めることです。

保湿成分を配合している化粧品を使ったスキンケアや自宅で簡単に行える表情筋のエクササイズなどを取り入れ、シワができないように予防していきましょう。

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